トーンチャイム
トーンチャイム (ハンドベル)

やわらい響き。美しい音色を奏でるトーンチャイム。
ミュージックベルと同様、普及型のハンドベルです。グループの中の1人1人が音を担当して音楽を作り上げていきます。通常、1人が2〜4本のチャイムを担当し、7〜8人等で演奏します。
トーンチャイムは、アルミ合金製のパイプをたたいて共鳴させる楽器です。軽量で使いやすく、演奏も簡単なことと、何よりもそのやわらかく響く美しい音色が魅力で、幼稚園児からご高齢の方まで幅広く愛されています。
トーンチャイムは、癒し系の静かな落ち着いた音楽に最適です。
幼稚園や小学校はもちろん、音楽療法の一環として養護学校や老人ホーム等の施設でも重要な役割を果たしています。
楽器の森オススメのメーカー
スズキ(SUZUKI)
トーンチャイムといえばスズキです。トーンチャイムを最初に普及させたメーカーで、音域も幅広く充実しています。また、セット入りのケースもしっかりしています。

まずは、曲を選ばないトーンチャイムHB−250Nがおすすめ。
トーンチャイムHB−250Nは全音域の内、2オクターブのセットとなり初級〜中級まで多くの曲を演奏することが出来ます。もっと演奏の幅を楽しみたい時は、低音・高音は別売でそろえることができます( トーンチャイム音域表を参照)。簡単な演奏をお考えの場合はトーンチャイムHB−160やトーンチャイムHB−100があります。単音もご購入いただけます。
■トーンチャイム リニューアル表
トーンチャイムが2011年秋に、以下のようにリニューアルされました。
音色と耐久性のバランスを考慮して改良(雑音除去・芯のある音色に変更等)されました。
HB−7CN の音域のトーンチャイム自体の変更はありません(2022年秋にケースのみ変更)。
旧商品の単音の販売は終了致しました。
【主な変更点】
クラッパーアームと回転軸を溶接で一体化・クラッパー調節ネジをステンレスに変更・ヘッドを丸みのある形状に変更・C5〜E5本体が太く変更。セットのケースが改良され、取り扱いしやすくなりました。
【旧商品をご利用のお客様へ】
C5〜E5の音域は、リニューアルで本体の大きさが太く変更されたため、旧商品のHB-25・HB-16のケースには入りません。同じく旧商品のC5〜E5の音域も、リニューアル後のHB-250N・HB-160のケースには幅が余ってしまい合いませんが、布などで余った箇所を調整すれば収納することは可能です。
リニューアル前 | リニューアル後 | リニューアル発売日 | |
---|---|---|---|
HB−25 (販売終了) |
→ | HB−250N (旧HB−250) |
2020年6月 (2011年8月) |
HB−12A (販売終了) |
→ | HB−120AN (旧HB−120A) |
2020年11月 (2011年9月) |
HB−12B (販売終了) |
→ | HB−120B |
2011年11月 |
HB−7C |
× | HB−7CN |
トーンチャイムの変更なし 2022年秋にケースのみ変更 |
HB−16 (販売終了) |
→ | HB−160 |
2011年11月 |
HB−10 (販売終了) |
→ | HB−100 |
2011年9月 |
トーンチャイムの ちょっと小話
■トーンチャイムの演奏方法をご紹介します
